シュニッツラーの家庭崩壊劇
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シュニッツラーの家庭崩壊劇
鳥影社・ロゴス企画部, 2003.7
- タイトル読み
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シュニッツラー ノ カテイ ホウカイゲキ
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内容説明・目次
内容説明
シュニッツラーの主要演劇作品を「家庭崩壊」というキーワードによって読み解くことで、新たな意義を問う注目の論考。
目次
- 1 序論(近代劇における家庭崩壊劇;シュニッツラーとイプセン)
- 2 19世紀的家庭崩壊劇(ブルジョア社会の因習と差別:『遺言』;芸術家のエゴと家族の絆:『淋しい道』)
- 3 新しい家庭崩壊劇への模索(女性の自立と言葉の無力化:『間奏曲』;封建的束縛と自由への欲求:『命の叫び』)
- 4 新たなる家庭崩壊劇の完成と発展(言語懐疑と人間不信:『広い国』)
- 5 まとめ
「BOOKデータベース」 より