シュニッツラーの家庭崩壊劇

書誌事項

シュニッツラーの家庭崩壊劇

岡野安洋著

鳥影社・ロゴス企画部, 2003.7

タイトル読み

シュニッツラー ノ カテイ ホウカイゲキ

大学図書館所蔵 件 / 42

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

シュニッツラーの主要演劇作品を「家庭崩壊」というキーワードによって読み解くことで、新たな意義を問う注目の論考。

目次

  • 1 序論(近代劇における家庭崩壊劇;シュニッツラーとイプセン)
  • 2 19世紀的家庭崩壊劇(ブルジョア社会の因習と差別:『遺言』;芸術家のエゴと家族の絆:『淋しい道』)
  • 3 新しい家庭崩壊劇への模索(女性の自立と言葉の無力化:『間奏曲』;封建的束縛と自由への欲求:『命の叫び』)
  • 4 新たなる家庭崩壊劇の完成と発展(言語懐疑と人間不信:『広い国』)
  • 5 まとめ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63161799
  • ISBN
    • 4886297579
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    諏訪
  • ページ数/冊数
    202p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ