エアバスの真実 : ボーイングを越えたハイテク操縦
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エアバスの真実 : ボーイングを越えたハイテク操縦
(講談社+α文庫)
講談社, 2002.6
- タイトル読み
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エアバス ノ シンジツ : ボーイング オ コエタ ハイテク ソウジュウ
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注記
1999年に同社より刊行された作品<BA40664269>の文庫版
内容説明・目次
内容説明
航空機事故の原因の多くは、人間と機械の接点にある。人間が操縦の主導権を握ろうとするときに事故は起こりやすく、航空機事故の7割は人間のミスによる。人間よりコンピューターのほうが安全だ—人間のミスを徹底的に排除したエアバスの安全思想の根底には、コンコルドの伝統を受け継いだヨーロッパ的独創性と天才頭脳集団による洞察力があった。アメリカ機を追い抜いたエアバスの設計思想と、それを理解できずにいる日本の航空界の現状に迫る。
目次
- 第1章 中華航空、ガルーダ航空の事故が意味するもの
- 第2章 エアバスA320のコクピットに乗る
- 第3章 独創的なエアバス・システム
- 第4章 失速した日本の航空界
- 第5章 そして、再びトゥールーズへ
「BOOKデータベース」 より