シャーロック・ホームズと99人の賢者
著者
書誌事項
シャーロック・ホームズと99人の賢者
青弓社, 2003.8
- タイトル別名
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シャーロック・ホームズと99人の賢者
- タイトル読み
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シャーロック ホームズ ト 99ニン ノ ケンジャ
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注記
ホームズ物語の欧文略号と事件名の対応表: p308-309
ホームズ物語に関係ある人物の一覧表: p310-324
参考文献リスト: p325-332
内容説明・目次
内容説明
ホームズ物語の舞台裏にひしめく、世界という謎に魅せられた歴史上の偉人たち。古代から現代にいたる哲学者や詩人、科学者や政治家らの足跡を追って、ホームズ的知性・推理法のエッセンスを究明する、大胆な思想の冒険。
目次
- 第1章 古代—知識の黄金時代(ヨシュア—ホームズ物語に関係する最古の人物;ソロモン—ソロモン王の裁き ほか)
- 第2章 中世—暗黒の時代(アウグスティヌス—中世のキリスト教支配確立;聖武天皇—国分寺建立・大仏開眼 ほか)
- 第3章 ルネサンス—自然と人間の再発見(ダンテ、ペトラルカ、そしてボッカチオ—ルネサンスの先駆者とその旗手たち;レオナルド、ミケランジェロ、そしてラファエロ—ルネサンス美術の三大巨匠 ほか)
- 第4章 近世—知識の飛躍的発展(デカルト—「われ思う、ゆえにわれ在り」;ロック、バークリー、そしてヒューム—イギリスの代表的経験主義哲学者 ほか)
- 第5章 現代—科学至上主義の終焉(ショー—『人と超人』を書いたイギリスの世界的劇作家;フォード—アメリカの自動車工業の父 ほか)
「BOOKデータベース」 より