宮大工千年の知恵 : 語りつぎたい、日本の心と技と美しさ

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宮大工千年の知恵 : 語りつぎたい、日本の心と技と美しさ

松浦昭次著

(祥伝社黄金文庫)

祥伝社, 2002.10

タイトル読み

ミヤダイク センネン ノ チエ : カタリツギタイ ニホン ノ ココロ ト ワザ ト ウツクシサ

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内容説明・目次

目次

  • 1章 雀と大工は軒で泣く—鎌倉・室町に花開いた、日本的「美」の曲線(五重塔—美しさの秘密;日本的「美」に、いかに「軒反り」が重要か ほか)
  • 2章 木造建築に秘められた日本人の英知—なぜ古建築は千年の命を持ちえたのか(ヒノキだけではない、古建築の素晴らしさ;礎石と柱—湿気を逃がす工夫 ほか)
  • 3章 「木の文化」は、なぜ衰えつつあるのか—文化財を守る修理、壊す修理(「木を生かす」ための、さまざまな知恵;ずぼらな仕事が横行するようになった理由 ほか)
  • 4章 旅回りの「渡り棟梁」—古き良き“職人の世界”(私の原点—平等院鳳凰堂;紀三井寺で出会った恩師から学んだこと ほか)

「BOOKデータベース」 より

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