日本が聞こえる
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日本が聞こえる
(講談社文庫, [さ-37-2])
講談社, 2003.8
- タイトル読み
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ニホン ガ キコエル
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内容説明・目次
内容説明
僕たちの国は、こんなに感動的な文化で埋め尽くされているのだ—。夜空に浮かび上がる冠雪した富士山に感動すれば、プロ野球のスタンドのやかましい鳴り物に怒りを露にする。数々の名曲を生み出した歌手・さだまさしが日々の出会いや知人の死などを、喜怒哀楽を隠さず綴った。毎日新聞連載の好評エッセイ。
目次
- ニッポニア・ニッポン(長崎の野外コンサート—故郷への「メッセージ」;被爆した叔母の一言—「恨むなら戦争そのものだよ」 ほか)
- まさし版平成旅日記(映画やドラマの『主題歌』—映像や心象を言葉で;一日警察署長を体験—ともかくシートベルトを ほか)
- 妖精達の棲む国(すばらしい「分校教師」—鮮やかな紅の情熱;あるギタリストの死—彼の一言に支えられ… ほか)
- さよならにっぽん(観客の“マナー”—静かで熱い応援を…;“さよならにっぽん”—朱鷺や妖精のごとく… ほか)
- 日本が聞こえる(「夏・長崎から」の悩み—運転手さんの一言で青空;あこがれのパリ消滅—核実験は許さんぞ ほか)
「BOOKデータベース」 より