戦前日本農業政策史の研究 : 1920-1945
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戦前日本農業政策史の研究 : 1920-1945
日本経済評論社, 2003.8
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センゼン ニホン ノウギョウ セイサクシ ノ ケンキュウ : 1920 1945
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Japan International Research Center for Agricultural Sciences Library
611.1||Hir||||図書館190000024881
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611.1:H635010237914
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主要参考文献一覧: p381-386
Description and Table of Contents
Description
戦前日本の農業政策を1920年代の自創事業、石黒農政の位置づけや、昭和恐慌期の経済更生計画、そして戦時期の労働力対策、適正経営規模の意味など、新たな視点から照射する。
Table of Contents
- 序章 課題と方法
- 第1章 第一次世界大戦期・大戦後の農業問題と農政(資本主義の経済発展と農工間格差の拡大;農政官僚の現状認識 ほか)
- 第2章 一九二〇年代後半の農業政策(小作調停法の運用と地方小作官;小作法草案の政策構想 ほか)
- 第3章 農業政策の転換と経済更生計画(昭和恐慌対策の展開;経済更生計画の実施過程—新潟県の事例 ほか)
- 第4章 日中戦争の全面化と農業政策(日中戦争全面化直後の即応策;戦争の長期化と労働力対策 ほか)
- 第5章 戦時農業統制の本格化と農業経営適性規模(食糧危機の深化と増産要請;農業労働力対策と農業経営適正規模構想 ほか)
- 終章 総括と展望
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