熊野古道 : みちくさひとりある記

書誌事項

熊野古道 : みちくさひとりある記

細谷昌子著

新評論, 2003.8

タイトル読み

クマノ コドウ : ミチクサ ヒトリアルキ

大学図書館所蔵 件 / 26

注記

熊野人物年表: p[8]-[11]

参考文献一覧: p361-363

内容説明・目次

内容説明

本書は、約800年前、後鳥羽院の参詣に随行した歌人藤原定家が書き残した「熊野道之間愚記」(通称「御幸記」)を正味16日間かけて辿り、連綿と続いた熊野信仰の根源をさぐった体験記である。写真を多数掲載し、社寺等についても詳細な解説を付した。

目次

  • 京都編(はるかなる熊野;古道の起点 ほか)
  • 大阪編(上町台地;三十石船とくらわんか舟 ほか)
  • 紀伊路編(紀三井寺に立ち寄る;紀ノ川の渡し場の王子 ほか)
  • 中辺路編(南方熊楠を訪ねて;花と西行 ほか)
  • 熊野三山編(遠くからトトロの歌が聞こえる…;もうすぐ本宮大社 ほか)
  • 終章(紀州の郷土食「茶がゆ」—川湯;湯の花が創り出した本尊—湯ノ峯 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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