アメリカを売ったFBI捜査官
著者
書誌事項
アメリカを売ったFBI捜査官
早川書房, 2003.4
- タイトル別名
-
The bureau and the mole
- タイトル読み
-
アメリカ オ ウッタ FBI ソウサカン
大学図書館所蔵 全11件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
2001年2月18日、25年のキャリアを持つFBI特別捜査官ロバート・フィリップ・ハンセンが、スパイ行為の現行犯で逮捕された。敬虔なカトリック信者にしてよき家庭人であるこの男は、いかにして祖国を裏切り、敵国から絶対的な信頼を得たのか?なぜFBIは内部の敵を長期にわたって看過していたのか?1976年、ハンセンは、長く長官を務めたJ・エドガー・フーヴァーへの憧れとともにFBIに入局。だが官僚主義に堕した組織と怠惰な同僚たちに失望し、やがて鬱屈と歪んだ野心から、FBIのみならずCIA、ホワイトハウス、国防総省、国家安全保障局の極秘文書を大量にソ連へ提供しはじめる…冷戦後、国内外で頻発するアメリカを標的にしたテロや、次々と発覚する組織の不祥事をうけ、ようやくFBIは裏切り者の捜査に乗り出すが—アメリカ史上最悪の二重スパイ事件の全貌を明かすとともに、犯人逮捕に向けて闘う男たちの姿を克明に再現。ピュリッツァー賞ジャーナリストの豊富な取材と透徹した分析が際立つ衝撃の全米ベストセラー。
目次
- 1 孤独
- 2 マッド・ドッグ
- 3 Gメン
- 4 慈悲深い貢献
- 5 ピザ・コネクション
- 6 裏切り
- 7 支配
- 8 FBIの大失態
- 9 ボス
「BOOKデータベース」 より