イネ、知られざる1万年の旅 : 大陸から水田稲作を伝えた弥生人
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イネ、知られざる1万年の旅 : 大陸から水田稲作を伝えた弥生人
(NHK日本人はるかな旅 / NHKスペシャル「日本人」プロジェクト編集, 4)
あかね書房, 2003.4
- タイトル読み
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イネ シラレザル イチマンネン ノ タビ : タイリク カラ スイデン イナサク オ ツタエタ ヤヨイジン
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注記
監修: 馬場悠男, 小田静夫
構成・文: 笠原秀
内容説明・目次
内容説明
およそ1万2000年前、中国の長江中流域ではじまった稲作は、しだいに改良され、下流域など各地にひろがっていきました。そして、およそ2600年前、北九州西部に水田稲作として伝わりました。水田稲作は縄文人の生活を大きく変化させていったのです。ところが、ずっと古いおよそ6000年前に、米が日本列島に伝わっていたあとが見つかったのです。日本列島に稲作が本当に伝わってきたのは、いつだったのでしょうか。イネ伝来の1万年のなぞをとりあげています。
目次
- 日本人と稲作のかかわり
- 長江流域ではじまった稲作
- 稲作はどのようにひろがったか?
- 日本列島に伝わった最初の稲作
- 中国で水田稲作がはじまった!
- 水田稲作をまなぶ縄文人
- 日本列島最古の水田あと
- 本州最北でも水田稲作が
「BOOKデータベース」 より