そして“日本人"が生まれた : 混じりあう縄文人と弥生人

書誌事項

そして“日本人"が生まれた : 混じりあう縄文人と弥生人

NHKスペシャル「日本人」プロジェクト編集

(NHK日本人はるかな旅 / NHKスペシャル「日本人」プロジェクト編集, 5)

あかね書房, 2003.4

タイトル読み

ソシテ ニホンジン ガ ウマレタ : マジリアウ ジョウモンジン ト ヤヨイジン

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注記

監修: 馬場悠男, 小田静夫

構成・文: 笠原秀

内容説明・目次

内容説明

縄文時代の終わりころ、およそ2600年前から2500年前に、中国から戦乱をさけ、日本列島に上陸した人たち(渡来系弥生人)は、すすんだ水田稲作の技術と金属器をたずさえていました。その人びとは日本列島に勢力をのばし、各地に大きな集落をきずいていきます。そのため、縄文人たちとの対立や戦いがおこります。しかし、やがて縄文人と渡来系弥生人たちは、戦いをこえ、おたがいに混じりあっていきます。こうして、“日本人”が生まれた激動の時代をとりあげています。

目次

  • 日本列島にあらわれた新たな人びと
  • 西方をむく人骨の群れ
  • 勢力をのばす渡来系の人びと
  • 戦争にそなえた弥生の集落
  • 大阪平野に進出した渡来系の人びと
  • 共生する縄文系と渡来系の人びと
  • 混血から生まれた「日本人」

「BOOKデータベース」 より

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