ある郷土料理の1000年 : 「元三大師の酢ムツカリ」から「シモツカレ」へ

著者

    • 松本, 忠久 マツモト, タダヒサ

書誌事項

ある郷土料理の1000年 : 「元三大師の酢ムツカリ」から「シモツカレ」へ

松本忠久著

文芸社, 2002.11

タイトル別名

ある郷土料理の一〇〇〇年: 「元三大師の酢ムツカリ」から「シモツカレ」へ

タイトル読み

アル キョウド リョウリ ノ 1000ネン : ガンザン ダイシ ノ スムツカリ カラ シモツカレ エ

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内容説明・目次

内容説明

琵琶湖畔から北関東へ…1000年を旅した郷土料理「酢ムツカリ」。その足跡を追って日本各地、また古い伝承へ—。資料も豊富に収録、しっかりとした検証、研究に裏打ちされた大作。

目次

  • 第1部 平安時代の「酢ムツカリ」
  • 第2部 谷崎潤一郎氏と「すむづかり」
  • 第3部 「精進魚類物語」の「酢ムツカリ」
  • 第4部 卸し皿・鬼卸し・卸し金
  • 第5部 関東に「酢ムツカリ」を伝えた天台宗
  • 第6部 現代に伝わる「古式のスムツカリ」
  • 第7部 近江の「酢ムツカリ」を絶滅させた醤油
  • 第8部 煮た惣菜料理に変化した「酢ムツカリ」
  • 第9部 なぜ初午の行事食になったか?
  • 第10部 旅を終えて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63428276
  • ISBN
    • 4835546393
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    392p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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