時が刻むかたち : 樹木から集落まで

書誌事項

時が刻むかたち : 樹木から集落まで

奥村昭雄著

(百の知恵双書, 004)

OM出版 , 農山漁村文化協会 (発売), 2003.8

タイトル読み

トキ ガ キザム カタチ : ジュモク カラ シュウラク マデ

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注記

百の知恵双書004たあとる通信: p169-175

内容説明・目次

内容説明

環境と時間の繰り返しから生まれるかたちは、限りなく複雑で、かつ美しい。こうしたかたちは自然のリズムのなかでどのようにしてつくられるのだろうか。たとえば蔓はどのように巻きつくのか。巻き貝は連続的に成長できるのか。木曽谷の景観は四〇〇年の間にどのように激変したのか。自然の力を建築に利用して快適さの質を追求してきた建築家による人と自然の博物誌。

目次

  • 第1章 樹形を読む(種子の旅;蔓;しだれる ほか)
  • 第2章 木曽谷物語(木曽谷の民家;ある地変—四〇〇年の語り継ぎ;真理姫の五輪塔)
  • 第3章 不思議な生き物(日本蜜蜂の生活;猫のイブ;巻き貝、その成長の不思議)

「BOOKデータベース」 より

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