武術の新・人間学 : 温故知新の身体論
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武術の新・人間学 : 温故知新の身体論
(PHP文庫)
PHP研究所, 2002.11
- タイトル別名
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武術の新人間学 : 温故知新の身体論
- タイトル読み
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ブジュツ ノ シン ニンゲンガク : オンコ チシン ノ シンタイロン
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注記
記述は第7刷(2003年6月刊)による
内容説明・目次
内容説明
我々の「歩き方・走り方」は誰が決めたのだろうか。ふと考えてみれば「身体の常識」など脆いものではないだろうか。本書は、古伝の術理を追究する著者が、歴史の中で忘れ去られた真の日本人の身体論を絶妙に語る。「江戸時代の庶民は走り方を知らなかった?」「達人伝説は本当か?」など、固定観念を次々と覆す話題の数々。野球、サッカーなど各スポーツ界の選手・指導者たちの注目を集める独特の「身体論」の原点。
目次
- 心身不離の世界を求めて
- 現代武道は明治以後に生まれた
- 精神論の問題点
- 昔の達人伝説はホラ話か
- 鹿島神流、国井善弥の凄さ
- 日本武道の存亡をかけた米国軍人との試合
- 西郷四郎の勝利にクレーム
- 古流の砦、滝野川国井道場
- 剣聖達も恐れた男、黒田泰治鉄心斎
- 門人三万、各地に伝説を残した武田惣角〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より