ひとを「嫌う」ということ
著者
書誌事項
ひとを「嫌う」ということ
(角川文庫, 13048)
角川書店, 2003.8
- タイトル読み
-
ヒト オ キラウ ト イウ コト
大学図書館所蔵 件 / 全48件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p226-229
内容説明・目次
内容説明
あなたはひとから嫌い!と言われたら動揺するでしょう?あなたは自分が嫌いなひとからもできれば嫌われたくないでしょう?日常的にふりかかる「嫌い」の現実とその対処法を、家族にとことん嫌われた哲学者が徹底的に考え抜いた。「嫌い」の要因8項を探りあて、自己嫌悪、嫉妬、軽蔑、復讐の本質をみきわめ、“サラッと嫌い合う”技術と効用を解き明かしていく—。豊かな人生を過ごすために、きちんとひとと嫌い合う、「嫌いのバイブル」誕生。
目次
- 1 すべての人を好きにはなれない(嫌われたくない症候群;中学生に見る人間本性 ほか)
- 2 「嫌い」の諸段階(日常的な「嫌い」こそ難問である;えせ平等社会 ほか)
- 3 「嫌い」の原因を探る(相手が自分の期待に応えてくれないこと;相手が現在あるいは将来自分に危害(損失)を加える恐れがあること ほか)
- 4 自己嫌悪(自己嫌悪と自我理想;自己嫌悪と「ひきこもり」 ほか)
- 5 「嫌い」と人生の豊かさ(「嫌い」を抹消することはできない;「嫌い」は自己反省させる ほか)
「BOOKデータベース」 より