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ライシャワー大使日録

エドウィン・O・ライシャワー, ハル・ライシャワー [著]

(講談社学術文庫, [1612])

講談社, 2003.9

タイトル読み

ライシャワー タイシ ニチロク

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注記

講談社1995年刊の文庫化

監修: 入江昭

「刊行に寄せて--編集部」に翻訳とあり

註: p307-324

内容説明・目次

内容説明

一九六〇年代初頭、ケネディ政権下に異色の駐日大使が誕生した。その名はライシャワー。東京生まれの日本育ちで、米国きっての知日家として知られ、ハーヴァード大学教授であった彼に、この時から外交官という新たな顔が加わった。沖縄返還、ケネデイ暗殺、ベトナム戦争等、内外に緊張が高まりゆくなか、「学者大使」が五年余の苦闘を綴った滞日記録。

目次

  • 一九六一年「学者大使」誕生す
  • 一九六二年「人生の目的を見つけた」日々
  • 一九六三年高揚の果ての「ケネディの死」
  • 一九六四年刺傷事件を乗り越えて
  • 一九六五年ベトナム戦争の暗雲
  • 一九六六年惜しまれての辞任

「BOOKデータベース」 より

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