心臓突然死は救える

著者

    • 三田村〓秀雄 ミタムラ,ヒデオ

書誌事項

心臓突然死は救える

三田村秀雄〓著

三省堂, 2003.7

タイトル読み

シンゾウ トツゼンシ ワ スクエル

大学図書館所蔵 件 / 11

この図書・雑誌をさがす

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

2002年11月21日に急逝された高円宮殿下の死因は「心室細動」と発表された。心室細動は心臓の痙攣。それを救うには「除細動器」による素早い電気ショックしかない。しかし現場に医師や救急隊員はいない。素人でも扱える最新式の「自動除細動器」が奇跡を起こす。アメリカでは、消火器のように町中や家に置かれた「自動除細動器」を市民が使って救命率が急上昇中。救命のグローバリゼーションから立ち遅れた日本。世界標準の救命手段を阻む旧来の体制。国民の有事に対する危機管理はこれでよいのか?救命への規制緩和を世に問う書。

目次

  • 第1章 突然死とは(ワールドカップ戦;あっけない死;突然死は珍しくない ほか)
  • 第2章 心停止からの蘇生(本当に心停止なのか、どうやって確認するか;まず何から始めるか;心臓突然死からの生還 ほか)
  • 第3章 救命の鍵 いち早く除細動を(救命への新しい考え方;素人でも使える除細動器—AED;空の上での心停止 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63526038
  • ISBN
    • 4385361592
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    181p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ