木質材料編
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木質材料編
(被着材からみた接着技術 : わかりやすい接着技術読本 / 三刀基郷監修)
日刊工業新聞社, 2003.6
- タイトル読み
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モクシツ ザイリョウ ヘン
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注記
参考文献: p222-227
内容説明・目次
内容説明
木材は、その大小長短高質低質に係わらずすべての部分が、余すことなしにその持ち前の状態でそれぞれの材料化の原料であり、第一目的を果たした使用後でも第二第三の原料として使うことができる。最終的には燃料肥料として利用されて元に戻る。このサイクルを完結させるために中小低質な素材を使用目的に適応した材料に作り変えるのがまさに木材工業であり、これを可能とする技術なのである。本書では、この木材工業技術の中核をなしている木材接着技術を解説している。
目次
- 第1章 被着材「木材」(木材の物性;木材の加工に関係する因子)
- 第2章 接着剤の選び方(接着剤とは;接着剤の固化の形態 ほか)
- 第3章 接着剤の使い方(接着剤に共通する因子;接着作業に関連する因子 ほか)
- 第4章 作業環境・接着環境(接着装置器具;曝露環境と接着性能 ほか)
- 第5章 接着評価法(接着強さ試験方法;内外の接着再構成木質材料の規格 ほか)
「BOOKデータベース」 より