熱海・湯河原殺人事件
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熱海・湯河原殺人事件
(C novels)
中央公論新社, 2003.6
- タイトル読み
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アタミ ユガワラ サツジン ジケン
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注記
C・novels
内容説明・目次
内容説明
あの男—小早川が熱海に帰ってきた。小早川は、殺人の罪で六年の刑期を務め出所したのだ。熱海と湯河原でクラブを経営していた美人ママが絞殺され、遺体がその隣り合う二つの町の境を流れる川で発見された、という事件であった。小早川の出現により、平穏な温泉町に得体の知れない緊張が走る。そして二週間後、湯河原に住む公認会計士が、熱海のホテルで何者かに射殺された。そんな折、警視庁の十津川警部が、一月前に東京の成城で起きた幼女誘拐事件の密疑者として小早川に接近するが、さらに連続殺人が…。十津川は六年前の殺人事件から、細い糸をたぐり寄せる。
「BOOKデータベース」 より