高失業社会への移行 : 統計から見た実態
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高失業社会への移行 : 統計から見た実態
日本労働研究機構, 2003.9
- タイトル読み
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コウシツギョウ シャカイ エノ イコウ : トウケイ カラ ミタ ジッタイ
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注記
参考文献: p165-166
内容説明・目次
内容説明
本書第1部「バブル崩壊以降10年余における失業率上昇の実態」は、バブル崩壊以後の失業率の展開を、各種統計の調査結果を用いてできる限り詳細に明らかにしようとするものである。第2部は日本労働研究機構の広報誌『JIL@Work』に2000年春の創刊号から連載されてきた「労働の統計を読む」を転載したものである。ここには失業者の国際的な定義についての解説もあり、その時々の失業や雇用に関する解説が載っており、第1部の内容を補足する。
目次
- 第1部 バブル崩壊以降10年余における失業率上昇の実態(失業率上昇の軌跡;労働市場環境の変化;産業、職業別雇用の変動;失業率上昇の実態;世界の失業率動向と今後の日本)
- 第2部 労働の統計を読む(失業率の動向;失業者の定義、範囲;景気指標としての労働統計指標;賃金の動向;職業の将来展望;賃金格差と賃金の分布;国勢調査に盛る産業別雇用動向;失業者世帯の家計収支;高齢化と労働力人口の変化;ミスマッチ;労働組合組織率の低下)
「BOOKデータベース」 より