保育者のためのクリティカル・シンキング入門
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保育者のためのクリティカル・シンキング入門
明治図書出版, 2003.9
- タイトル読み
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ホイクシャ ノ タメ ノ クリティカル シンキング ニュウモン
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文献:p95
内容説明・目次
内容説明
クリティカル・シンキングを習得することが望ましいと考える大きな理由は、クリティカル・シンキングは保育者が「子どもを多面的に観る」上において非常に優れたスキルになり得る、という点です。「子どもを多面的に観る」とは、子どもの行動パターンを「様々な側面から『総合的』な視点をもって判断する態度」を指します。クリティカル・シンキングを習慣化させることにより、日々の保育実践のなかで何か問題が生じたとき、よりよい解決策を導き出す可能性が高くなるというわけです。
目次
- 第1章 なぜクリティカル・シンキングなのか(クリティカル・シンキングについて知ろう;保育者にとってのクリティカル・シンキング ほか)
- 第2章 「常識」のしくみを知る(「常識」は変わっていくもの;「常識」にしばられるとは ほか)
- 第3章 人間の思考パターンを知る(人間は原因を特定(追求)したがるもの;原因特定を適切なものにする ほか)
- 第4章 私たちは自分に対する「常識」をもっている(自分に対する常識とは;人間は自分を守るためにいろんなことをする ほか)
- 第5章 他人に対しても自分の「常識」で判断する(他人(子ども)を知る;ステレオタイプという常識 ほか)
「BOOKデータベース」 より