京都の寺社と豊臣政権
著者
書誌事項
京都の寺社と豊臣政権
(日本仏教史研究叢書)
法蔵館, 2003.8
- タイトル読み
-
キョウト ノ ジシャ ト トヨトミ セイケン
大学図書館所蔵 件 / 全95件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
はたして豊臣政権の寺社政策は、統制強化路線だったのか。信長や秀吉の武力弾圧をまぬがれた寺社は、太閤検地などの政策に対して、金品贈与により生き残りを図った。その思惑は政権にどのような影響を与えたのか。統一政権の寺社対応機関である所司代の展開を基軸にしつつ、斬新な視点で京都の寺社と豊臣政権の関係をさぐる。
目次
- 第1章 所司代の成立
- 第2章 所司代の機構
- 第3章 所司代の職掌—寺社に対する
- 第4章 所司代と「武家伝奏」
- 第5章 所司代の展開
- 第6章 豊臣政権における寺社後援策
- 展望—豊臣期から徳川期へ
「BOOKデータベース」 より