書誌事項

京都の寺社と豊臣政権

伊藤真昭著

(日本仏教史研究叢書)

法蔵館, 2003.8

タイトル読み

キョウト ノ ジシャ ト トヨトミ セイケン

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内容説明・目次

内容説明

はたして豊臣政権の寺社政策は、統制強化路線だったのか。信長や秀吉の武力弾圧をまぬがれた寺社は、太閤検地などの政策に対して、金品贈与により生き残りを図った。その思惑は政権にどのような影響を与えたのか。統一政権の寺社対応機関である所司代の展開を基軸にしつつ、斬新な視点で京都の寺社と豊臣政権の関係をさぐる。

目次

  • 第1章 所司代の成立
  • 第2章 所司代の機構
  • 第3章 所司代の職掌—寺社に対する
  • 第4章 所司代と「武家伝奏」
  • 第5章 所司代の展開
  • 第6章 豊臣政権における寺社後援策
  • 展望—豊臣期から徳川期へ

「BOOKデータベース」 より

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