昭和の空白を読み解く : 昭和史の謎が明らかに

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昭和の空白を読み解く : 昭和史の謎が明らかに

保阪正康著

清流出版, 2003.8

タイトル読み

ショウワ ノ クウハク オ ヨミトク : ショウワシ ノ ナゾ ガ アキラカニ

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内容説明・目次

内容説明

昭和を語り継ぐことをライフワークとする著者が26人の時代の証言者から明らかにした昭和の真実。

目次

  • 第1章 戦争が残した禍根(朝枝繁春「スターリンは、わたしには命の恩人となるかもしれない」;アレクサンドル・フェクリソフ「原水爆開発に携わっている科学者が協力者になった。この男と常時連絡を続けろ、と」 ほか)
  • 第2章 志に生きた人びと(伊藤義彦「小さな組織だって維持するのは大変。一途に進むというのが僕は好きなんだ」;乙戸昇「インドネシア独立と同時に、この地で人生を再スタートさせようと考えた」 ほか)
  • 第3章 未来を見通す鋭い眼(大原謙一郎「孫三郎という人物は、企業経営者と個人の道楽をはっきり分けていた」;杉田一次「イギリス軍将校は、最終的にわれわれが勝つと言ったが、私も内心そう思っていた」 ほか)
  • 第4章 昭和史の証言者たち(アレクセイ・アレクセーヴィチ・キリチェンコ「日本にはソ連への軍事的進出計画があった。さらには細菌兵器による攻撃も」;熊沢乃武夫「結婚式は菊の十六弁付きの紋付を着ましたが、誰も一言も文句は言わなかった」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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