食わず嫌いのためのバレエ入門
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食わず嫌いのためのバレエ入門
(光文社新書, 115)
光文社, 2003.9
- タイトル読み
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クワズギライ ノ タメ ノ バレエ ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
バレエといえば、とにかくシンボルは分厚いタイツ。そこから喚起される言葉は「不気味」「幼稚」「乙女」…と、かなり印象が悪い。特に男性にとっては、フェミニンでお花畑なイメージのするバレエは、できる限り近づきたくない世界の筆頭なのではないだろうか。しかし、食わず嫌いしている食べものだって、思い切って口にしてみたら、あら不思議、予想もしなかった禁断の美味しさを味わえることだってある。本書には、そんな食わず嫌いをなくし、それどころか、バレエを楽しい、面白い、と感じられるようになるためのヒントがたくさん詰まっている。
目次
- 第1章 なぜあなたは食わず嫌いになったのか?—九つの症状とその処方箋(「“女子供向け”決め付け」型;「メルヘンが気恥ずかしい」型 ほか)
- 第2章 まずは作品について知ろう(バレエ、というからには観ておきたい古典的名作;そうはいっても、押さえておきたいチャイコフスキー三大バレエ ほか)
- 第3章 これで万全、劇場デビュー(海外の大バレエ団公演でデビューしよう;是非カップルで ほか)
- 第4章 ダンサーで観るか、振付家で観るか(超厳選!見逃す手はない旬のダンサーたち;振付家—バレエの舞台を生み出す魔術師たち)
- 第5章 行ってみたい!世界のオペラハウス(日本で観る三分の一から半額、チケットの入手方法;ダフ屋から買うのは不法だけど… ほか)
「BOOKデータベース」 より