基礎・犯罪論の構造
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書誌事項
基礎・犯罪論の構造
(ロクシン刑法総論 / ロクシン [著], 第1巻)
信山社出版, 2003.8-
- 翻訳第1分冊
- 翻訳第2分冊
- タイトル別名
-
Grundlagen, der Aufbau der Verbrechenslehre
基礎犯罪論の構造
- タイトル読み
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キソ ハンザイロン ノ コウゾウ
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注記
翻訳第1分冊の監修: 平野龍一
翻訳第1分冊の監訳: 町野朔, 吉田宣之
翻訳第2分冊の監訳: 山中敬一
翻訳第1分冊: 原著第3版(C.H. Beck, c1997)の翻訳
翻訳第2分冊: 原著第4版(C.H. Beck, c2006)の翻訳
翻訳第1分冊: xxxviii,636p
翻訳第2分冊: xlviii,798p
クラウス・ロクシン博士の肖像あり
文献あり
翻訳第2分冊の発行: 信山社
内容説明・目次
- 巻冊次
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翻訳第1分冊 ISBN 9784797255317
内容説明
ドイツ刑法学の厚みと深みを識る。刑法理論を本格的に研究する人にとり必須の書。現代に生起するさまざまな問題について論文に匹敵する徹底した議論が展開される。
目次
- 第1編 刑法の基礎(形式的意味の刑法。定義と限界設定;実質的犯罪概念。補充的法益保護としての刑罰および刑罰類似の制裁との内容的区別;刑罰と処分の目的および正当化 ほか)
- 第2編 行為、軽罪、重罪(行為;軽罪と重罪)
- 第3編 構成要件(構成要件論;客観的構成要件への帰属;故意と構成要件的錯誤。因果的逸脱における故意への帰属 ほか)
- 巻冊次
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翻訳第2分冊 ISBN 9784797255492
内容説明
著者の方法論とその思想から、判例・学説・理論を明晰かつ総合的に検討した古典的名著、待望の“第4版”邦訳。理論と実務の絶妙なバランス感覚により、具体的・説得的な理論を提供し、関連文献を個別テーマ毎に掲示した充実の書。
目次
- 第4編 違法性(不法論の基本問題;正当防衛;正当化的緊急避難と類例の諸問題 ほか)
- 第5編 責任と答責性(答責性論の基本問題;責任能力;禁止の錯誤 ほか)
- 第6編 その他の処罰前提(客観的処罰条件と処罰阻却事由)
- 第7編 過失(過失)
「BOOKデータベース」 より