マンガ超ひも理論我々は4次元の膜に住んでいる

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マンガ超ひも理論我々は4次元の膜に住んでいる

川合光編著 ; 高橋繁行作画

(Kodansha sophia books)

講談社, 2002.12

Title Transcription

マンガ チョウ ヒモ リロン ワレワレ ワ 4ジゲン ノ マク ニ スンデ イル

Available at  / 14 libraries

Description and Table of Contents

Description

古代から脈々と研究が続く物理学。20世紀には、自然界には4つの力(重力、電磁力、弱い力、強い力)が存在することが証明されたが、ミクロからマクロまですべての事象に通用する4つの力の統一理論は、アインシュタインも成し得ない課題であった。ここ10年間に急激に進歩した「超ひも理論」が、その宿題を解決する最終理論(theory of everything)と目されている。物質の最小単位が「ヒモ」だとするこの理論は、4つの力を統一するだけでなく、宇宙の始まりもヒモであり、我々は10次元の宇宙のうちの4次元面という膜に住んでいる、という宇宙観まで打ち出した。

Table of Contents

  • 第1章 ナゾの重力波—エネルギー保存則が破れている!?
  • 第2章 ヒモダ様—物質の究極はヒモだった!!
  • 第3章 オリンポスの四神—ついに4つの力を統一できた!!
  • 第4章 ビッグバン!!—真空さがしの旅
  • 第5章 超ヒモの誕生—真空が励起されて…
  • 第6章 グラビトン—ナゾの粒子は重力子だった
  • 第7章 量子マジック—非摂動効果=トンネル効果で解決
  • 第8章 異次元からの重力波—1/r2からのズレをさがせ!!
  • 第9章 ビッグクランチ—宇宙の終わりは、次の始まり

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Details

  • NCID
    BA63663902
  • ISBN
    • 4062691957
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    237p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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