マンガ超ひも理論我々は4次元の膜に住んでいる
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マンガ超ひも理論我々は4次元の膜に住んでいる
(Kodansha sophia books)
講談社, 2002.12
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マンガ チョウ ヒモ リロン ワレワレ ワ 4ジゲン ノ マク ニ スンデ イル
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Description and Table of Contents
Description
古代から脈々と研究が続く物理学。20世紀には、自然界には4つの力(重力、電磁力、弱い力、強い力)が存在することが証明されたが、ミクロからマクロまですべての事象に通用する4つの力の統一理論は、アインシュタインも成し得ない課題であった。ここ10年間に急激に進歩した「超ひも理論」が、その宿題を解決する最終理論(theory of everything)と目されている。物質の最小単位が「ヒモ」だとするこの理論は、4つの力を統一するだけでなく、宇宙の始まりもヒモであり、我々は10次元の宇宙のうちの4次元面という膜に住んでいる、という宇宙観まで打ち出した。
Table of Contents
- 第1章 ナゾの重力波—エネルギー保存則が破れている!?
- 第2章 ヒモダ様—物質の究極はヒモだった!!
- 第3章 オリンポスの四神—ついに4つの力を統一できた!!
- 第4章 ビッグバン!!—真空さがしの旅
- 第5章 超ヒモの誕生—真空が励起されて…
- 第6章 グラビトン—ナゾの粒子は重力子だった
- 第7章 量子マジック—非摂動効果=トンネル効果で解決
- 第8章 異次元からの重力波—1/r2からのズレをさがせ!!
- 第9章 ビッグクランチ—宇宙の終わりは、次の始まり
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