書誌事項

詩とハンセン病

森田進著

(「新」詩論・エッセー文庫, 3)

土曜美術社出版販売, 2003.6

タイトル読み

シ ト ハンセンビョウ

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内容説明・目次

内容説明

生きている証しと生の豊かさを描く日本のハンセン病詩を、今、どのように詩史的に位置付け、評価するのか。

目次

  • 魂の癒しという最大の主題—「ライ文学」
  • 詩人・大江満雄とハンセン病—詩とライ
  • 詩人・村松武司における朝鮮とライ文学
  • 「ライ文学」の意味とその位置
  • 塔和子の世界
  • 栗生楽泉園の詩人たち(鎮魂と奪回、桜井哲夫詩集『無窮花抄』;らいになってよかった—天使の飛翔、桜井哲夫詩集『タイの蝶々』 ほか)
  • ライ文学の現在—生とユーモア
  • 日韓「ハンセン病詩」管見

「BOOKデータベース」 より

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