アメリカ「超帝国主義」の正体

書誌事項

アメリカ「超帝国主義」の正体

田中宇著

(小学館文庫)

小学館, 2003.6

タイトル別名

アメリカ超帝国主義の正体

タイトル読み

アメリカ チョウ テイコク シュギ ノ ショウタイ

大学図書館所蔵 件 / 15

この図書・雑誌をさがす

注記

アメリカ関連年表: p230-233

内容説明・目次

内容説明

2001年9月11日の同時多発テロから、「テロとの戦争」という旗を掲げて、アフガニスタン、イラクへと戦いを拡大していく世界最強の軍事大国アメリカ—。アメリカをこうした戦争に駆り立てる裏の事情とは何なのか?9・11事件の深まる謎、国連を無視してまでイラク侵攻に突入せざるを得なかった理由、そして、アメリカの「イラク戦争」の次の狙いは?気鋭のジャーナリストが世界のメディアが報じたニュースを読み解き“ブッシュ・アメリカ”の暗部を大胆に焙り出す。

目次

  • 第1章 9・11事件に至る闇(パキスタンと9・11事件の関係;テロ資金の出所 ほか)
  • 第2章 9・11事件の深まる謎(例外としてのタリバン;経済グローバリゼーションの破綻 ほか)
  • 第3章 アメリカ政権中枢の暗部(連邦政府の避難施設;アメリカで秘密裏に稼動する「影の政府」 ほか)
  • 第4章 イラク戦争は序章にすぎない(イラクへの経済制裁の有名無実化;イラク侵攻「裏」の理由 ほか)
  • 終章 ポスト・イラクで北朝鮮の不穏(宥和派と強硬派の綱引き;選択肢がない日本政府)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ