リース会計の理論と制度
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リース会計の理論と制度
多賀出版, 2003.10
- タイトル読み
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リース カイケイ ノ リロン ト セイド
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注記
引用文献: p285-298
内容説明・目次
内容説明
本書は、著者が富山大学、金沢大学両大学院時代に書いた数本の論文を手直し、体系化したものである。リース会計に関する研究は、既に多くの論者によって手がけられてきているが、本書は、こうした先行研究を踏まえて、以下の項目を論述しているところに特徴を持つ。利用権の実質と資本化、P.Rouseの剥奪価値アプローチの所説に関する未履行契約資本化の考察、リース資産の測定に関する試案、日本におけるリース会計基準とその開示水準。
目次
- 第1編 リースの基礎(リースの歴史とその仕組み;リースの法的性質;リース会計の問題点)
- 第2編 リース会計の理論(アメリカにおけるリース会計の経緯—1970年代までを中心として;リース資本化の理論;未履行契約と貸借対照表能力—Rouseの所説を中心として;リース資産の測定)
- 第3編 リース会計制度(アメリカのリース会計制度;国際会計基準 基準書第17号(リース会計))
- 第4編 日本におけるリース会計制度(日本におけるリース会計制度;リース会計と日本の開示(ディスクロージャー)制度;日本におけるリース会計の実際)
「BOOKデータベース」 より