生徒が自ら考えを発展する数学の研究授業 : この発問が発展のきっかけをつくる
Author(s)
Bibliographic Information
生徒が自ら考えを発展する数学の研究授業 : この発問が発展のきっかけをつくる
(研究授業シリーズ)
明治図書出版, 2003.9
- 中学1年編
- 中学2年編
- 中学3年編
- Title Transcription
-
セイト ガ ミズカラ カンガエ オ ハッテン スル スウガク ノ ケンキュウ ジュギョウ : コノ ハツモン ガ ハッテン ノ キッカケ オ ツクル
Available at 58 libraries
  Aomori
  Iwate
  Miyagi
  Akita
  Yamagata
  Fukushima
  Ibaraki
  Tochigi
  Gunma
  Saitama
  Chiba
  Tokyo
  Kanagawa
  Niigata
  Toyama
  Ishikawa
  Fukui
  Yamanashi
  Nagano
  Gifu
  Shizuoka
  Aichi
  Mie
  Shiga
  Kyoto
  Osaka
  Hyogo
  Nara
  Wakayama
  Tottori
  Shimane
  Okayama
  Hiroshima
  Yamaguchi
  Tokushima
  Kagawa
  Ehime
  Kochi
  Fukuoka
  Saga
  Nagasaki
  Kumamoto
  Oita
  Miyazaki
  Kagoshima
  Okinawa
  Korea
  China
  Thailand
  United Kingdom
  Germany
  Switzerland
  France
  Belgium
  Netherlands
  Sweden
  Norway
  United States of America
-
Aichi University of Education Library図
中学1年編375.413||I85||103003921,
中学2年編375.413||I85||203003922, 中学3年編375.413||I85||303003923
Search this Book/Journal
Note
その他の共編著者: 中学1年編 大根田裕, 中学2年編 水谷尚人, 中学3年編 鈴木彬
頁数: 中学1年編 117p, 中学2年編 129p, 中学3年編 137p
Description and Table of Contents
- Volume
-
中学1年編 ISBN 9784185881142
Description
本書は、確かな学力の中でも、生徒が自ら学び自ら考える発展的な学習を、発問の改善を通じて実現する授業研究書として計画した。取り上げるのは、普段の授業である。日々の教育内容を自ら発展的に学ぶことができれば、数学の楽しさを知ることができ、そのことでまた数学を自ら学び自ら考える生徒が育つのである。そのために、まずは、生徒が学んでいる普段の教材を、発展的に学べるように工夫し、生徒が自ら学べるような学習指導を実現したい。このような願いから、本書では生徒が発展的に学べるようにする工夫として、単元の指導計画の中でも、少なくとも数時間の内容の数学的な発展の流れを見通すことを大切にし、その見通しのもとで、本時の授業のどのような発問が、生徒が自ら活動しながら数学の学習を楽しむきっかけとなるか、そして、つまずきやすい生徒をどのように支援する必要があるかを、学習指導の計画とその実際例において示すことにした。
Table of Contents
- 理論編 生徒が自ら考えを発展する授業を創る—この発問が発展のきっかけをつくる
- 事例編(正の数・負の数の必要性とよさ—猪苗代湖の断面図を描き、正・負の数の特徴を調べよう;正の数・負の数の計算—負の数を引くと、答えが引かれる数より大きくなるのはなぜだろうか?;数量の関係を表す式—1からnまでの数を足すにはどうしたらよいだろう;一元一次方程式の利用—方程式の解法を知ろう;一元一次方程式の利用—方程式を使わずに解けるかな?;点対称な図形の性質—点対称作図器のしくみを調べよう ほか)
- 指導法編(T.T.による弾力的な学級編成(文字と式))
- Volume
-
中学2年編 ISBN 9784185882187
Description
本書は、確かな学力の中でも、生徒が自ら学び自ら考える発展的な学習を、発問の改善を通じて実現する授業研究書として計画した。取り上げるのは、普段の授業である。日々の教育内容を自ら発展的に学ぶことができれば、数学の楽しさを知ることができ、そのことでまた数学を自ら学び自ら考える生徒が育つのである。そのために、まずは、生徒が学んでいる普段の教材を、発展的に学べるように工夫し、生徒が自ら学べるような学習指導を実現したい。このような願いから、本書では生徒が発展的に学べるようにする工夫として、単元の指導計画の中でも、少なくとも数時間の内容の数学的な発展の流れを見通すことを大切にし、その見通しのもとで、本時の授業のどのような発問が、生徒が自ら活動しながら数学の学習を楽しむきっかけとなるか、そして、つまずきやすい生徒をどのように支援する必要があるかを、学習指導の計画とその実際例において示すことにした。
Table of Contents
- 理論編 生徒が自ら考えを発展する授業を創る—この発問が発展のきっかけをつくる
- 事例編(文字式の利用、目的に応じた式変形—連続した2つの整数の和が奇数になるのはなぜか?;連立二元一次方程式とその解の意味・連立二元一次方程式の解き方—連立二元一次方程式を加減法以外の方法で解けるかな?;連立二元一次方程式の利用—様々な解き方を考えよう;平行線と角・多角形の角—直線でできる角について調べてみよう ほか)
- 指導法編(T.T.による弾力的な学級編成(三角形と四角形)—もし、正三角形でなかったらどうだろうか?;グループウェアを利用した学習指導—コンピュータを使って、友達とやりとりしよう)
- Volume
-
中学3年編 ISBN 9784185883122
Description
本書は、確かな学力の中でも、生徒が自ら学び自ら考える発展的な学習を、発問の改善を通じて実現する授業研究書として計画した。取り上げるのは、普段の授業である。日々の教育内容を自ら発展的に学ぶことができれば、数学の楽しさを知ることができ、そのことでまた数学を自ら学び自ら考える生徒が育つのである。そのために、まずは、生徒が学んでいる普段の教材を、発展的に学べるように工夫し、生徒が自ら学べるような学習指導を実現したい。このような願いから、本書では生徒が発展的に学べるようにする工夫として、単元の指導計画の中でも、少なくとも数時間の内容の数学的な発展の流れを見通すことを大切にし、その見通しのもとで、本時の授業のどのような発問が、生徒が自ら活動しながら数学の学習を楽しむきっかけとなるか、そして、つまずきやすい生徒をどのように支援する必要があるかを、学習指導の計画とその実際例において示すことにした。
Table of Contents
- 理論編 生徒が自ら考えを発展する授業を創る—この発問が発展のきっかけをつくる
- 事例編(正の数の平方根の必要性やよさ—面積が5の正方形はかけるだろうか?;いろいろな式の展開—公式を利用して、式が展開できるかな?;自然数と素因数分解—どんな分数が有限小数になるのかな? ほか)
- 指導法編(ビデオプロジェクタ、インターネットを利用した展開例—関数y=ax2における変化の割合はどのようになるのだろう?;電卓を利用した学習指導〔グラフの利用〕—乗用車の保有台数を予測しよう;学習意欲を高め合う班(グループ)学習—平方根を求める)
by "BOOK database"