書誌事項

過去への責任と文学 : 記憶から未来へ

千年紀文学の会編著

(千年紀文学叢書, 4)

皓星社, 2003.8

タイトル読み

カコ エノ セキニン ト ブンガク : キオク カラ ミライ エ

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内容説明・目次

内容説明

文学は、言葉は、時代や社会に対してどのような責任を持ちうるのか。その「道」を是正する力はあるのか。特集/「9・11」以後の文学と倫理。評論/柳美里「石に泳ぐ魚」試論、など。

目次

  • 報告 文学シンポジウム—「9・11」以後の文学と倫理
  • 特集 9・11以後の文学と倫理(現代思想と文学—九・一一以後の文学と思想;文学と倫理—シンポジウム「『9・11』以後の文学と倫理」を終えて ほか)
  • 詩(石の人へ;言語表象のシステム/縛/裸語 ほか)
  • 評論(記憶させる装置;記憶と歴史—認識の問題をめぐって ほか)
  • 小説(最後の航海;インド洋を越えて(続))
  • エッセイ 山寺断章・僧侶三景
  • 短歌 窓辺に合歓の花咲けり
  • 連載 埴谷雄高『死霊』論(四)死と悪魔をめぐる対話—二章「死の理論」

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63738626
  • ISBN
    • 477440361X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    196p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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