過去への責任と文学 : 記憶から未来へ
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過去への責任と文学 : 記憶から未来へ
(千年紀文学叢書, 4)
皓星社, 2003.8
- タイトル読み
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カコ エノ セキニン ト ブンガク : キオク カラ ミライ エ
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内容説明・目次
内容説明
文学は、言葉は、時代や社会に対してどのような責任を持ちうるのか。その「道」を是正する力はあるのか。特集/「9・11」以後の文学と倫理。評論/柳美里「石に泳ぐ魚」試論、など。
目次
- 報告 文学シンポジウム—「9・11」以後の文学と倫理
- 特集 9・11以後の文学と倫理(現代思想と文学—九・一一以後の文学と思想;文学と倫理—シンポジウム「『9・11』以後の文学と倫理」を終えて ほか)
- 詩(石の人へ;言語表象のシステム/縛/裸語 ほか)
- 評論(記憶させる装置;記憶と歴史—認識の問題をめぐって ほか)
- 小説(最後の航海;インド洋を越えて(続))
- エッセイ 山寺断章・僧侶三景
- 短歌 窓辺に合歓の花咲けり
- 連載 埴谷雄高『死霊』論(四)死と悪魔をめぐる対話—二章「死の理論」
「BOOKデータベース」 より