砲術艦長黛治夫 : 海軍常識を覆した鬼才の生涯
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書誌事項
砲術艦長黛治夫 : 海軍常識を覆した鬼才の生涯
(光人社NF文庫)
光人社, 1996.6
- タイトル読み
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ホウジュツ カンチョウ マユズミ ハルオ : カイグン ジョウシキ オ クツガエシタ キサイ ノ ショウガイ
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注記
参考引用文献: p349-350
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争とは欧米的な発想と日本的な発想との勝負であったとも言われる—レイテ沖海戦で敵空母群を猛撃、大胆にして細心、常に目的意識を見失うことなく、自己を鮮明に標榜して発想する日本海軍稀有の人材。開戦とともに生起した航空決戦にのぞまなければならなかった名砲術指揮官の苦悩の道を描く人物伝。
目次
- 第1部(山本五十六との会見;とまらない涙;初の飛行艇母艦艦長;「秋津洲」流戦場航海術;蜃気楼の大戦果;バカの標本;航空主兵・戦艦無用論;用意周到な男;海の狼)
- 第2部(おどろくべき大望;型やぶりの青年士官;艦隊派と条約派;軍人の本分)
- 第3部(小沢治三郎の必勝戦法;「戦力絶対」の訓練;旗艦沈没;戦艦「武蔵」救援;全軍突撃セヨ;ライオン艦長;功績抜群)
「BOOKデータベース」 より