正しい検査の仕方 : 検体採取から測定まで
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正しい検査の仕方 : 検体採取から測定まで
日本ベクトン・ディッキンソン , 宇宙堂八木書店(発売), 1998.11
- タイトル読み
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タダシイ ケンサ ノ シカタ : ケンタイ サイシュ カラ ソクテイ マデ
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注記
文献: p83〜90
同文書院(発売)もあり
内容説明・目次
内容説明
患者自身が訴える症状(主訴)は診断・治療に大へん有効であるが、時に、客観性に欠けることがある。それに対して、検体検査は客観的な指標として利用できるので、患者の診断や治療指針の決定にひろく用いられるようになっている。治療指針の決定や変更は検査結果の変動を参考にしてなされる。しかしながら、様々な要因が測定結果に影響を及ぼすのでそれらを考慮せずに検査を行うと正しい検査が出来ない。このような影響因子としては、患者に投与されている薬物の影響などだけでなく、測定しようとする項目の生理的変動や測定法の違いなど様々なものがある。このように、測定結果に影響を与える様々な要因をプレアナリティカルな要因(preanalytical factors)と言う。本書はこれらプレアナリティカルな変動要因とその対策を取り扱っており、技師や医師にとって大変役に立つ本である。
目次
- Biological Influences
- Collection of Specimen
- Transport and Storage
- Preparation of Samples for Analysis
- Special Aspects with each Analyte
- Endogenous and Exogenous Interferences
「BOOKデータベース」 より