炭化ケイ素材料の開発
著者
書誌事項
炭化ケイ素材料の開発
(CMCテクニカルライブラリー, 150)
シーエムシー出版, 2003.9
普及版
- タイトル別名
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Development of silicon carbide materials
炭化ケイ素材料 : 新しい合成法と応用
- タイトル読み
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タンカ ケイソ ザイリョウ ノ カイハツ
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注記
初版の書名: 「炭化ケイ素材料 : 新しい合成法と応用」 (1985年刊)
内容説明・目次
内容説明
有機ケイ素ポリマーを出発物質として各種の特性を有するSiC系材料が開発され、これらの材料が今日工業製品として製造販売されてきたことは日本の材料界において喜ばしいことである。本書ではこれらの材料の基礎となる出発物質の有機ケイ素ポリマーの合成、その性質および熱分解過程そしてポリマーから得られる上記に述べた耐熱性工業材料について述べる。
目次
- 基礎編(“有機金属ポリマーからセラミックスへの転換”の発展過程;“有機ケイ素ポリマーからセラミックスへの転換”の特徴;セラミックスの前駆体としての有機ケイ素ポリマー;有機ケイ素ポリマーの熱分解過程;炭化ケイ素繊維の機械的特性)
- 応用編(炭化ケイ素繊維“ニカロン”;Si‐Ti‐C‐O系繊維(チラノ繊維)の開発;SiCミニイグナイター;新しいSi3N4‐SiC複合反応焼結体;耐熱電線・耐熱塗料)
「BOOKデータベース」 より