命のうたが聞こえる
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命のうたが聞こえる
実業之日本社, 2003.9
- タイトル読み
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イノチ ノ ウタ ガ キコエル
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内容説明・目次
内容説明
赤坂が宇都宮で動物病院「アニマルフレンド」を開業するまでに、幾多の動物たちとの出会いと別れがあった。阿蘇の牧場で獣医師としてスタートしたがまもなく退職、一時建設現場で働く。再び宇都宮の動物園で獣医師の仕事を始める。動物園の仕事でアフリカまでキリンの買いつけに行ったとき、大陸を離れる船の上でキリンたちの涙を見てしまったことから、動物の治療は命そのものとの触れ合いであることを悟る。この経験はテレビドラマ『僕のキリン物語』のモデルにもなった。熱血獣医師が綴る、涙と笑い、人と動物が織りなす珠玉のドラマ。
目次
- 序章 惨殺されたゴールデンレトリバー、「ムッシュ」との約束
- 第1章 動物はみんな友だち、だから『アニマルフレンド』
- 第2章 新しい“犬生”を見つけた、『アニマルフレンド』の人気者
- 第3章 動物の病気やケガは治せても、人間の身勝手は直せない?
- 第4章 涙もあれば笑いもある、動物を愛する素敵な仲間たち
- 終章 動物病院は命の交差点、獣医師は人と動物のコンダクター
「BOOKデータベース」 より