ジャック・タチ映画の研究ノート
著者
書誌事項
ジャック・タチ映画の研究ノート
愛育社, 2003.8
- タイトル別名
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Jacques Tati
ジャックタチ映画の研究ノート
- タイトル読み
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ジャック タチ エイガ ノ ケンキュウ ノート
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注記
Filmographie: p116-126
Bibliographie: p127
内容説明・目次
内容説明
俳優、シナリオ・ライター、監督、時には自分の作品のプロデューサーでもあるジャック・タチは、チャップリンとともに最も偉大な映画人だった。その質を維持するため、彼は努力を惜しまなかった。35年のキャリアの中で、6本しか長編映画を撮らなかったのは(そのうち5本は完全なフィクション)彼がアメリカからも含めた、きわめて魅力的なオファーを断り続けた結果であり、伝統的な喜劇の世界を拒んだからでもあった。タチを取りあげる方法はいくつもある。本書では6本の作品で独特の世界を表現した映画のクリエイターとして、彼のことを分析している。
目次
- 第1章 …からの到着
- 第2章 喜劇の民主主義
- 第3章 「ユロトゥス・エランス」または流浪するユロ
- 第4章 海岸で
- 第5章 距離を保つ体
- 第6章 家には目がある
- 第7章 いつの日か、わかる時がくるだろう
- 第8章 どこかへいきたかった犬
- 第9章 「タチ・ワールド」あるいは重ねられた世界
- 第10章 タチへの告知
- 第11章 AR
- 第12章 夜があり、また、朝があった
「BOOKデータベース」 より