シュトックハウゼン音楽論集
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書誌事項
シュトックハウゼン音楽論集
(Être★エートル叢書, 1)
現代思潮新社, 2001.12
第2版
- タイトル別名
-
Texte zur elektronischen und instrumentalen Musik
シュトックハウゼン音楽論集
- タイトル読み
-
シュトックハウゼン オンガクロンシュウ
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注記
原著Band 1(Köln : Verlag M. Dumont Schauberg, 1963)の全訳
カールハインツ・シュトックハウゼン略歴: p299-300
主要作品リスト・CDリスト: p301-310
「日本の読者へ」(巻頭)末尾に「2001年10月29日」との記述あり
内容説明・目次
内容説明
時間ノイズの内部へ!音楽の概念と作曲の概念をラディカルに変容させた現代音楽最後の巨匠・シュトックハウゼンのセリエルな思考が、二十世紀音楽すべてに批判の矢を放つ。
目次
- 技法(手仕事)の状況—「点の音楽」の特徴
- ヴェーベルン『九楽器のための協奏曲』作品24第一楽章アナリーゼ
- 作業報告1952/53—オリエンテーション
- 作業報告1953—電子音楽の成立
- メチエ(手仕事)の現状について—サウンドコンポジション
- 群の音楽 『ピアノ曲1』リスニングガイド
- ヴェーベルンからドビュッシーへ—統計的形式のためのノート
- 構造と経験時間
- …いかに時は過ぎるか…
- 電子音楽と器楽音楽
- 空間の中の音楽
- 音楽とグラフィック
- モメント(瞬間)形式—演奏時間、作品時間そして瞬間のあいだの新しい関連性
- 音楽的時間の統一性
- 発明と発見—形式生成のために
「BOOKデータベース」 より