書誌事項

マトリックスの哲学

ウィリアム・アーウィン編著 ; 松浦俊輔, 小野木明恵訳

白夜書房, 2003.10

タイトル別名

The matrix and philosophy : welcome to the desert of the real

タイトル読み

マトリックス ノ テツガク

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内容説明・目次

内容説明

全世界を席捲した話題の映画「マトリックス」シリーズ、その裏側に隠されたメッセージを読み解く待望の論考。

目次

  • 1 どうしてわかる?(コンピュータ、洞窟、お告げ—ネオとソクラテス;懐疑論、道徳、『マトリックス』 ほか)
  • 2 砂漠の現実世界(『マトリックス』の形而上学;機械製の幽霊—心の哲学マトリックス風 ほか)
  • 3 倫理と宗教の兎穴(スプーンはないんだ—仏教の鏡;『マトリックス』の宗教と多元主義の問題点 ほか)
  • 4 バーチャルなテーマ(地下生活者の手記—ニヒリズムと『マトリックス』;苦い薬を飲む—実存的な意味での本物の自分(『マトリックス』と『嘔吐』) ほか)
  • 5 『マトリックス』の解体(キアヌを貫いて—新しい穴と陳腐な話;マトリックスとマルクス、そして乾電池の人生 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63904281
  • ISBN
    • 4893678728
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    355, ixp
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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