マトリックスの哲学
著者
書誌事項
マトリックスの哲学
白夜書房, 2003.10
- タイトル別名
-
The matrix and philosophy : welcome to the desert of the real
- タイトル読み
-
マトリックス ノ テツガク
大学図書館所蔵 件 / 全47件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
全世界を席捲した話題の映画「マトリックス」シリーズ、その裏側に隠されたメッセージを読み解く待望の論考。
目次
- 1 どうしてわかる?(コンピュータ、洞窟、お告げ—ネオとソクラテス;懐疑論、道徳、『マトリックス』 ほか)
- 2 砂漠の現実世界(『マトリックス』の形而上学;機械製の幽霊—心の哲学マトリックス風 ほか)
- 3 倫理と宗教の兎穴(スプーンはないんだ—仏教の鏡;『マトリックス』の宗教と多元主義の問題点 ほか)
- 4 バーチャルなテーマ(地下生活者の手記—ニヒリズムと『マトリックス』;苦い薬を飲む—実存的な意味での本物の自分(『マトリックス』と『嘔吐』) ほか)
- 5 『マトリックス』の解体(キアヌを貫いて—新しい穴と陳腐な話;マトリックスとマルクス、そして乾電池の人生 ほか)
「BOOKデータベース」 より