江戸お留守居役の日記 : 寛永期の萩藩邸

書誌事項

江戸お留守居役の日記 : 寛永期の萩藩邸

山本博文 [著]

(講談社学術文庫, [1620])

講談社, 2003.10

タイトル読み

エド オルスイヤク ノ ニッキ : カンエイキ ノ ハギハンテイ

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注記

原本は読売新聞社(1991)刊

主要引用史料一覧: p369-371

主要参考文献一覧: p372-373

内容説明・目次

内容説明

時代は江戸初期。江戸藩邸に詰めて幕府・諸藩との折衝にあたった萩藩江戸留守居役、福間彦右衛門の日記『公儀所日乗』。そこには二千人の藩士が暮らす藩邸の生活の様子や留守居役の実像が細かく記されている。由井正雪の乱や支藩との対立など、迫りくる危機を彼らはどのように乗り越えたのか。第一級史料が描き出す、藩の命運を賭け奮闘する外交官の姿。

目次

  • プロローグ 福間彦右衛門の登場
  • 第1章 お留守居役と幕閣・旗本
  • 第2章 支藩との対立
  • 第3章 萩藩の江戸屋敷
  • 第4章 他藩との交渉
  • 第5章 町人と江戸藩邸
  • 第6章 御家のために
  • 第7章 二つの代替わり
  • エピローグ 彦右衛門の引退

「BOOKデータベース」 より

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