ひとりを愛し続ける本
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ひとりを愛し続ける本
(講談社文庫)
講談社, 1992.4
- タイトル読み
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ヒトリ オ アイシ ツズケル ホン
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注記
年譜:p196〜213
内容説明・目次
内容説明
情熱的な愛に生き続けたいと人は願うが、それは、激しくとも短く終るもの。本当の自分、真実の生き方を求めて心の中を掘り下げ、明暗の異なるもう一人の自分に気がつくとき、人生はより深くより拡がりを持つ。—退屈と忍耐、悲しみや苦しみの中に、人生を楽しみ愛する方法を、明快に語るエッセイ集。
目次
- 本当にこの人の妻になるべきか
- 悪い方、よくない方へ考えていく危ない時
- 幸せの座、幸せになれない座
- 愛することと愛し続けることの違い
- 自分の中の「女」をひき出してくれる男
- 男が離れられなくなる女の毒
- 男は淑女なんか求めてはいない
- 気づいたときにはもう遅い「結婚」
- 聡明なだけの女はすぐあきられる
- 夫は他人であるという認識
- 自分の愛の無力を知るとき
- 母性とおんな性は使い分けた方がよい
- 夫のいやがる部分のさわり方
- 男のプライドと女の意地
- 「母」になった女と「女」でいる女の愛
- 男の中にある女が入れない場所
- 女房に見せない顔
- 「この人のためなら何んでもできる」
「BOOKデータベース」 より