酔って候
著者
書誌事項
酔って候
(文春文庫, [し-1-109])
文藝春秋, 2003.10
- : 新装版
- タイトル読み
-
ヨッテ ソウロウ
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内容説明・目次
内容説明
幕末の混迷期、なす術を知らない三百諸侯のなかで、自らの才質をたのみ、また世間の期待を集めた「賢侯」たち。かれら土佐の山内容堂、薩摩の島津久光、伊予宇和島の伊達宗城、肥前の鍋島閑叟は「藩主なるがゆえに歴史の風当りをもっともはげしく受け、それを受けることによって痛烈な喜劇を演じさせられた」。
「BOOKデータベース」 より