学力崩壊 : 「ゆとり教育」が子どもをダメにした
著者
書誌事項
学力崩壊 : 「ゆとり教育」が子どもをダメにした
(PHP文庫)
PHP研究所, 2003.3
- タイトル別名
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学力崩壊 : ゆとり教育が子どもをダメにした
- タイトル読み
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ガクリョク ホウカイ : ユトリ キョウイク ガ コドモ オ ダメ ニ シタ
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内容説明・目次
内容説明
東大生の学力低下が問題視され、多くの一流私大生が二次方程式を解けないというデータが公開される中、声高に叫ばれるようになった学力低下問題。今後予想される、少子化の加速で入試のハードルが下がれば、さらに学生は勉強しなくなる。早急な教育再建をなくして、日本の将来はないのだ!「ゆとり教育」など日本が抱える教育問題の核心に鋭く迫り、学力低下論争の火付け役となった話題の書。
目次
- 序章 学歴社会追放のツケ(ポスト学歴社会の選択)
- 第1章 かくて東大は地に堕ちる(東大医学部面接入試は愚の骨頂;「東大卒=悪玉」説を排す;学力低下で国が滅びる)
- 第2章 「教育改革」の幻想(何のための制度改革なのか;受験勉強のすすめ;階層分化が日本を弱体化させる)
- 第3章 子どもたちを見誤るな(間違いだらけの教育論議;少子化社会は恐くない;アメリカ型子育ての病理)
「BOOKデータベース」 より