池波正太郎のそうざい料理帖
著者
書誌事項
池波正太郎のそうざい料理帖
(深夜倶楽部)
平凡社, 2003.7-
- [巻1]
- 巻2
- タイトル読み
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イケナミ ショウタロウ ノ ソウザイ リョウリチョウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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[巻1] ISBN 9784582831641
内容説明
池波正太郎の酒と食の道楽は、小学校時代にまでさかのぼる。本書はその道楽作法を、まず師のエッセイに学びとり、つぎに包丁さばきを盗み(矢吹申彦画伯が再現)、さらにその江戸・東京の味を自ら相伴しようという、まことに天晴れな虎の巻。酒家の手なぐさみに四季折々の味が愉しめ、即席食通、にわか料理自慢になれる、本邦初の酒食料理帖。
目次
- 1章 春のそうざい(白魚の椀盛り(夕・酒肴);蛤の湯豆腐(夕・酒肴) ほか)
- 2章 夏のそうざい(初鰹二種—鰹の刺身・生鰹節の甘酢和え(夕・酒肴);焼太打ち冷やむぎ(夜食) ほか)
- 3章 秋のそうざい(秋鯖のレモン〆(酒肴);豚肉のうどんすき(夕) ほか)
- 4章 冬のそうざい(浅蜊と白菜の小鍋だて(夕・酒肴);鮪のヅケ焼き(朝・夜食) ほか)
- 巻冊次
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巻2 ISBN 9784582832457
内容説明
晩酌料理人のすすめ。昭和の味がする献立。レシピと作り方イラスト付き。
目次
- 食べる—はじめに
- 第1部 明治・大正・昭和の味(江戸前の酒肴二品—葱と鶏皮の吸物、合鴨と葱の炒りつけ;鰻の食い方—蒲焼、鰻ざく ほか)
- 第2部 むかしのホテルの味、レストランの味(トロワグロの料理—兎のソテー;プチホテルの朝食—ジャムとフランスパン ほか)
- 第3部 食通がうなる味(鮨と天ぷら談義—名人秘伝の料理法;味自慢談義—イカブツ、サンドイッチ=男の料理法 ほか)
「BOOKデータベース」 より