新選組紀行
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新選組紀行
(文春新書, 343)
文藝春秋, 2003.10
- タイトル読み
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シンセングミ キコウ
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注記
参考文献: p260-261
内容説明・目次
内容説明
新選組は治安警察部隊であり暗殺集団である。敵である尊攘派のみならず、多くの仲間さえも無残な死に追いやった。にもかかわらず、その人気は老若男女すべての間で高い。隊士たちの墓の周りには若い女性ファンの「ラブレター」さえ積まれている。かれらのどこが人々を引きつけるのか。幕末を書いて当代最高の歴史小説家が京都、多摩、会津、函館などの新選組の足跡を訪ね歩き、その魅力の秘密に迫った。ガイドブックとしても活用できる傑作歴史読みもの。
目次
- 第1章 壬生浪士たち—江戸から京都へ
- 第2章 新選組の全盛期—京都・大阪
- 第3章 新選組の混迷期—京都
- 第4章 伊東甲子太郎の分離独立—京都・伏見
- 第5章 敗走そして瓦解—伏見・江戸・流山などへ
- 第6章 再起する土方歳三—宇都宮から会津へ
- 第7章 箱館新選組の戦い—函館・松前・宮古湾
- 第8章 夢の跡
「BOOKデータベース」 より