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竜の柩 : 長編伝奇小説

高橋克彦著

(ノン・ポシェット, NPN575-576,NPN583-584)

祥伝社, 1997.7-1997.9

  • 1聖邪の顔編
  • 2ノアの方舟編
  • 3神の星編
  • 4約束の地編

タイトル読み

リュウ ノ ヒツギ : チョウヘン デンキ ショウセツ

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注記

聖邪の顔編・ノアの方舟編は「竜の柩 上・下巻」として1989年刊行されたもの

神の星編・約束の地編は「新・竜の柩 上・下巻」として1992年刊行されたもの

内容説明・目次

巻冊次

1聖邪の顔編 ISBN 9784396325756

内容説明

龍とは何か?なぜ西洋では悪魔、東洋では聖なる存在なのか?古代文化の栄えた津軽十三湊、ピラミッド説のある長野皆神山、『古事記』に記された諏訪、出雲の龍神伝説…。各地に遺る龍の痕跡を辿っていたTVディレクター九鬼虹人に、意外にも世界的規模を誇る組織が妨害してきた。なぜ?世界秩序をも震撼させる龍、そして文明の謎に挑む大河巨編第一弾。
巻冊次

2ノアの方舟編 ISBN 9784396325763

内容説明

神話・伝説で語られる神々の戦いは「龍」と「牡牛」一族の闘争だった!聖書に記される角を持った牡牛神・エホバが、ローマ・ヴァチカン勢力として九鬼虹人たちを“悪魔狩り”しはじめた。が、九鬼はインド、トルコへ向かった。日本で確証を得た古代の神々の戦いをインダス、シュメールの文明に求めようというのである。地球規模の文明と神の謎が、今明らかになる。
巻冊次

3神の星編 ISBN 9784396325831

内容説明

東洋では神、西洋では悪魔とされる龍。人類の文明を二分する龍の謎を追究する九鬼虹人たちは、ノアの方舟伝説のトルコ・アララト山中についに「龍」を発見、乗り込んだ。四千年の眠りから目覚めた龍は突如浮上し、彼らを神の棲む惑星へ導いた。古代シュメール語を使い、聖書の記述に酷似した生活を送る人々。が、そこでは神々の熾烈な戦いが繰り広げられていた。
巻冊次

4約束の地編 ISBN 9784396325848

内容説明

「ここは地球、しかも四千年前のシュメール!?」九鬼虹人は激しく動揺した。さらに、彼がいま対面している異形の者こそ、彼らが追い求めていた龍神だったのである。九鬼は神とともに古代の日本へ行こうと決意した。神話・伝説に語られる神々の真実が目の当たりにできるはずだ…!数多の史料を駆使して神と文明の謎を解き明かす前人未到の大作、ここに完結。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA64067683
  • ISBN
    • 4396325754
    • 4396325762
    • 4396325835
    • 4396325843
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    4冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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