無痛文明論
著者
書誌事項
無痛文明論
トランスビュー, 2003.10
- タイトル別名
-
Painless civilization
- タイトル読み
-
ムツウ ブンメイロン
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注記
「仏教」の連載(44号 (1998年7月)-49号 (2000年2月))を全面的に改稿し、書き下ろし(2章)を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
一度手に入れたものは決して放すまいとする「身体の欲望」が、回生する「生命のよろこび」を食い尽くす過程を、愛と性、教育、自然、誕生と死、資本主義などの領域にわたってダイナミックに論じ、現代思想の新たな領域を切り拓いた、森岡“生命学”の代表作。
目次
- 第1章 無痛文明とは何か
- 第2章 無痛文明における愛の条件
- 第3章 無痛奔流
- 第4章 暗闇のなかでの自己解体
- 第5章 身体の欲望から生命の欲望へ
- 第6章 自然化するテクノロジーの罠
- 第7章 「私の死」と無痛文明
- 第8章 自己治癒する無痛文明
「BOOKデータベース」 より