神がくしの八月

著者

書誌事項

神がくしの八月

(定本さねとうあきらの本 / さねとうあきら著 ; 井上洋介画, 1)

てらいんく, 2003.6

タイトル読み

カミガクシ ノ ハチガツ

大学図書館所蔵 件 / 4

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

戦争児童文学の名作が、戦争がなくなるはずだった時代に還ってくる。戦争をテーマに、創作民話の手法で、時代を超えて語り継がれる人間像を描く三編。東京からの疎開学童浩子と、村の寺の後継ぎの少年信昭との交流、脱走兵2人との邂逅をめぐっての村人たちの騒ぎを描く表題作。召集令状で一人息子を戦地に送ったお婆と、家の守り神オシラさまの、それからを描く「戦争に出かけたオシラさま」。鉱山の強制労働現場から脱走した中国人と、日露戦争の元勇士のじっさまが織り成す奇蹟のドラマ「ばんざいじっさま」。二編を併録。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA64106581
  • ISBN
    • 4925108808
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    川崎
  • ページ数/冊数
    243p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ