だまされやすさの研究
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書誌事項
だまされやすさの研究
(ハヤカワ文庫, NF272 . 奇妙な論理||キミョウ ナ ロンリ ; 1)
早川書房, 2003.1
- タイトル別名
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In the name of science
- タイトル読み
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ダマサレヤスサ ノ ケンキュウ
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注記
原著 (G・P・パトナムズ・サンズ社, 1952) の第1, 2, 3, 7, 11, 13, 16, 18, 21, 22, 25章までの11章を訳出したもの
1989年2月に現代教養文庫から刊行されたもの
内容説明・目次
内容説明
「相対論は嘘である」「進化などなかった」「虹彩を見れば病気がわかる」など、壮大な科学理論から健康上の身近な問題まで、奇妙奇天烈な説を標榜する者は跡をたたない。なぜそれらにたやすく騙されるのか?世に蔓延する擬似科学の驚くべき実態を、科学解説書の第一人者がシニカルかつユーモアあふれる筆致で描く。「トンデモ科学を批判的に楽しむ」態度の先駆を成す不朽の名著。
目次
- 科学の名において—擬似科学と奇人のプロフィル
- 平たい大地、中空の地球—地球空洞説の周辺
- 地球をゆるがした怪星たち—聖書の奇跡の「天文学的」裏づけ
- くたばれアインシュタイン—相対論の揚足とり
- 地質学対創世記—進化論への抵抗
- 憎悪を煽る人々—人種差別の「科学的」基礎
- 医療の四大宗派—同種療法、自然療法など
- 食物のあぶく流行—断食からハウザー食まで
- オルゴン理論—オルガスムと宇宙論
- ダイアネティックス—出生前記憶と精神治療
- ESPとPK—ラインの実験の問題点
「BOOKデータベース」 より