愛する人を亡くした時
著者
書誌事項
愛する人を亡くした時
春秋社, 2003.10
- : 新装版
- タイトル別名
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What helped me when my loved one died
- タイトル読み
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アイスル ヒト オ ナクシタ トキ
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注記
原書名:What helped me when my loved one died
監訳: 日野原重明
内容説明・目次
内容説明
子ども、伴侶、親、親友—愛する者の死に直面した人々がその悲しみを乗り越えてもう一度生きる勇気をとり戻すまで。体験者から学ぶ、死別のつらさを克服するための17の指針。
目次
- 1 愛児が亡くなったときの心の支え—愛児を失うと、親は人生の希望を奪われる(死産—つらい思いを家族に聴いてもらおう;生後六日目に死亡した新生児—カウンセリングを受けることも役に立つ ほか)
- 2 夫や妻が亡くなったときの心の支え—配偶者が亡くなると、ともに生きていくべき現在を失う(致命的な事故—苦しみを感じるのは正常である;二人の夫との死別を乗り越えて—悲しみに対処する力を自分自身の中に見つけよう ほか)
- 3 親が亡くなったときの心の支え—親が亡くなると、人は過去を失う(母親を亡くした娘の気持ち—さまざまな想いを書き記しておこう;亡父に対する息子の想い—亡き人の思い出は、残された者の心の中でいつまでも消えない ほか)
- 4 親しい知人が亡くなったときの心の支え—友人が亡くなると、人は自分の一部を失う(中学三年生の死—心痛む回想・心が慰められる回想;教区民を亡くしたときの神父の感想—追想することによって、故人と心の中で再会できる ほか)
「BOOKデータベース」 より