桜花賞十番勝負 : 「優駿」観戦記で甦る
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書誌事項
桜花賞十番勝負 : 「優駿」観戦記で甦る
(小学館文庫)
小学館, 1999.4
- タイトル別名
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「優駿」観戦記で甦る桜花賞十番勝負
- タイトル読み
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ユウシュン カンセンキ デ ヨミガエル オウカショウ ジュウバン ショウブ
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内容説明・目次
内容説明
満開の桜の下で繰り広げられる桜花賞は、春の訪れと本格的な競馬シーズン開幕のファンファーレでもある。命短い桜の花にあわせるかのような疾走は、華やかで、そして儚い。今回も、ワカクモ、タマミ、ナスノカオリ、アチーブスター、テスコガビーからシスタートウショウ、ニシノフラワーなど10頭の名牝のレースを新橋遊吉、田辺聖子、志摩直人、藤本義一らの観戦記で再録。寺山修司による騎手伝記「武邦彦」を加えた、シリーズ第4弾。
目次
- 第1章 母クモワカの無念を晴らす復活劇—ワカクモ(昭和41年)
- 第2章 他馬に先行を許さない完璧な逃げ—タマミ(昭和45年)
- 第3章 「牝馬の嶋田」と「天才、洋一」の腕比べ—ナスノカオリ(昭和46年)
- 第4章 小さな女神がくれた「名人」へのスタート—アチーブスター(昭和47年)
- 第5章 生涯一度のチャンスを開花させた桜の女王—タカエノカオリ(昭和49年)
- 第6章 赤い帽子がただ一つ、後ろからはなんにもこない—テスコガビー(昭和50年)
- 第7章 頂点に立つ洋一が見せた完璧なレース—インターグロリア(昭和52年)
- 第8章 華麗なる名牝の系譜の見事な継承—ハギノトップレディ(昭和55年)
- 第9章 観客の大歓声にも動じない精神力の勝利—シスタートウショウ(平成3年)
- 第10章 大牧場に春をもたらした小柄な馬体の名マイラー—ニシノフラワー(平成4年)
「BOOKデータベース」 より